『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』 by ジョージ・ルーカス
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/919sKOZAQlL._SX300_.jpg
読んだ/観た日:2020/04/18
☆映画総合:3.3
ストーリー:3.3
キャラ:3.2
映像:3.4
独創性:3.5
合理性:3.0
深さ:3.0
爽快さ:3.3
おしゃれさ:3.3
他の人におすすめ:3.2
あらすじ/概要
ルーク・スカイウォーカーの銀河を巡る冒険がはじまる「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」デジタルで登場。銀河帝国樹立から19年。砂漠の惑星タトゥイーンでルークは、長年隠れ住んでいたオビ=ワン・ケノービと出会い反乱軍の戦いに加わることを決意する。ダース・ベイダー率いる邪悪な帝国軍に捕らわれたレイア姫を救出するため、オビ=ワンは若きルークをジェダイへ導いていく。
感想/考察
今となっては映像はちょっと古いけど、特撮部分とかは今もまだすごいなあってかんじだな。これってCGあるんやっけ…?たぶん特撮だよね?どうやってやってるんやろか…宇宙船同士の戦闘シーンとかは今でも通用しそう。人の戦闘シーンは今となってはちょっとちゃちいか笑あとボタンなw当時としてはすごかったのかもしれないが。いや、CGあるっぽいな。CG出始めくらいの作品なのか?なんていうかこの時代の映画ってなんというかミュージカル感あるな。演劇感。
なんで最初脱出ポット逃したんだよw怪しすぎるだろww
帝国兵のデザインは新しいなー。やっぱりこの世界観、細かいデザインとかが新しいんだな。今もって色褪せない。
今ではありえないが白人しかいない。時代を感じるなあ。
いろいろとご都合主義が過ぎる気もするが、全てはフォースの導き。
シンプルな勧善懲悪から抜けきれない感はあるなあ。この時代のSFとかアメコミとかだいたいそういうもんなのかもしれんけど。1977年だからなあ…まだ戦争から帰ってきて一旗揚げた人たちの時代やからな。自分たちを正当化することで精一杯というところか。ここから世代が変わって、何が正義なのか、そして、何か正義なのか、という問が生まれていく。単純な二項対立への反省からその揺り戻しが起こっていく。その軌跡をたどる上でもスターウォーズは面白いのかもしれない。